LINEで予約を自動化|電話予約の回数、分数を削減!

ひさしぶりの投稿ですが、今日は一番相談が多い「LINEで予約を取りたい」について書きます。
「LINEで予約を取りたい」と相談をされる企業に共通するのは、現在オンライン予約を導入していない企業が殆どです。
つまり、旧態以前の予約オペレーションがそのままの業界ということになります。
旧態依然の予約対応 = スタッフが「電話+紙で受付、管理」
時代対応が遅れている現場のやり取りはこんな感じじゃないでしょうか?
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①予約したいけどいつが空いてるかわからない → 店に電話 → スタッフが空いてる日時を案内
(お客さん:電話1回、スタッフ:電話対応1回、電話料金:お客さん負担)
②空いてる日がわかったので友人に確認 → 友人にLINE、電話 → 友人から回答
(お客さん:LINEか電話1回、友人:LINEか電話1回、通信料・電話料金:お客さん負担)
③お店に予約 → 店に電話 → スタッフから予約が埋まったと案内され、別日時を3つ再提案
(お客さん:電話1回、スタッフ:電話対応1回、電話料金:お客さん負担)
④面倒だが友人に確認 → 友人にLINE、電話 → 友人から回答
(お客さん:LINEか電話1回、友人:LINEか電話1回、通信料・電話料金はお客さん負担)
⑤改めて店に予約 → 店に電話 → スタッフから予約者名・電話番号を聞かれる → 予約確定
(お客さん:電話1回、スタッフ:電話対応1回、電話料金:お客さん負担)
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上記の予約オペレーションでは、お客さんもスタッフも多くの時間を費やしてることがわかります。
「うん、うん、こんな感じ」となるのではないでしょうか?
わかりやすく回数だけでなく想定分数も定義。
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お客さん:電話3回(1回3分だと合計9分)
スタッフ:電話3回(1回3分だと合計9分)
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経営側、幹部人は「1件の予約対応に9分か。大したことない。」と思うはずです。
それではこれだとどうでしょう?
想定電話対応分数と人時原価、人時単価を仮値で入れてみます。
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スタッフ3名、1日の予約件数30件、月間予約件数900件
お客さん:電話900回(1回3分だと合計2,700分=45時間)
スタッフ:電話900回(1回3分だと合計2,700分=45時間)
人時単価7,500円(人時原価2,500円)で考慮すると、
電話予約対応に33万7500円のコストを毎月投資しています。
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もちろん、全ての電話が予約に繋がっているわけではありません。
電話予約に対する予約率70%と定義して計算してみます。
予約率70%で900回なので、30%である385回(1155分:19時間)の電話対応は予約に繋がらない作業となります。
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予約になった電話対応:33万7500円
予約にならなかった電話対応:14万2500円
月間電話対応コスト:48万円
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この数字を見るとしょうがない・・・とはなりませんよね。
こういう計算を行いDXを推進している会社は、
無駄な作業を削減し、業績向上に人的リソースを再配置してます。
作業削減 → 生産性向上 → 業績向上 という構図です。
旧態依然の作業が多い業界は、時代対応が必要な業務はこれだけではありません。
お客さんもとても不便を強いられています。
ざっとあげると下記業界は、旧態依然の作業が多い可能性が高いです。
①自動車整備工場
②病院・クリニック
③フィットネス
④サロン(美容室、ネイル、エステ)
⑤施設・会場
⑥宿泊施設
⑦弁護士事務所
⑧イベント・ワークショップ
⑨スクール・教室
⑩マッサージ・整体・治療院
⑪公共施設・教育機関
⑫体験型レクリエーション
⑬健康診断・検診
⑭窓口・来店接客
⑮ゴルフ場
経営者、経営幹部、将来の幹部候補の方、
毎月多くの無駄な費用を投下している状況を変えたいようでしたら
お気軽にご一報ください。
ごきげんよう
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